エルゴランセルは後悔しない?口コミからみた気になるデメリット

エルゴランセル

エルゴランセルの公式サイトを見る

エルゴランセルのランドセルは、登山リュックのテクノロジーを駆使して作られたランドセルリュック。

子供たちの身体にしっかりとフィットして負担がかからないので、毎日の登下校を楽にしてくれます。

ナイロン製で軽いだけでなく、機能性も収納力も抜群。

かぶせは人工皮革を使用していてランドセルに近いデザインなので、高学年まで周りを気にせず使うことができます。

エルゴランセルの主な特徴

  • 1,040gの軽量モデル
  • 登山リュックのテクノロジーで軽く感じる
  • かぶせにタフガードライトを使用
  • 取り外し可能な専用ポーチで収納力アップ
  • フィドロック社の回転式マグネット錠前

このページではエルゴランセルの特徴や、他のブランドとの比較などをまとめています。

ナイロン製のランドセルリュックを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

エルゴランセルの詳細

エルゴランセル

エルゴランセル

税込価格 55,000円
素材 本体:コーデュラナイロン1000D
かぶせ:帝人コードレ タフガードライト
内装:ナイロンリップストップ
重さ 1,040g前後(腰ベルトあり:1,150g)
カラー ブラック、ブラック×ブルー、ブラック×迷彩、レッド、パープルなど全9色
ここがおすすめ!

エルゴランセルは女の子向けカラーもラインナップされており、登山リュックのテクノロジーで、体にしっかりと密着。重い荷物を入れても軽く感じるので体への負担を軽減できます。
かぶせはタフガードライトを使用してランドセルらしさを残しつつ、耐久性もアップ。両サイドに取り付け可能の専用ポーチがあるので、荷物が多い日でもしっかり収納できます。

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エルゴランセルの口コミ(4件)

実際にエルゴランセルを購入した人の声を紹介します。

これから購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

エルゴランセルの特徴

エルゴランセルは、「エルゴノミクス(人間工学)」+「ランドセル」という意味です。

その言葉通り、人間工学を考慮して子供たちの身体に負担がかかりにくいランドセルを目指して作られました。

こだわったのは「軽さ」よりも「軽く感じる」ということ。重い荷物を入れても体にしっかりとフィットするように設計されているので、重さを感じにくくなっています。

発売当時から話題になり、毎年早い段階で売り切れになってしまう人気ランドセルリュックです。

1,040gの軽量モデル

エルゴランセルは、重さ1,040gの軽量モデル。

本体部分にナイロンを使用している分、一般的なランドセルよりも軽めですが、かぶせに人工皮革を使用しているので、他のナイロン製ランドセルリュックと比較するとやや重めです。

ただし、軽く感じることにこだわった設計をしているので、重さを感じにくく背負いやすくなっています。

かぶせにタフガードライトを使用

エルゴランセルタフガードライト

エルゴランセルには一般的なランドセルと同じようにかぶせがあり、かぶせには帝人コードレのタフガードライトが使用されています。

タフガードライトは、強度に優れた樹脂加工を施し、重さを抑えつつ高強度、高耐久性を持つ素材です。

カブセに使用することで、傷や擦れから守るだけでなく、ランドセルに近いデザインになり、周囲の子供たちとの違いも気にならなくなります。

また、本体に使用されてるナイロンも、アメリカのインビスタ社の「コーデュラ」を使用。

強度や耐久性に優れていて、重い荷物を入れても敗れたり擦れたりしません。

取り外し可能な専用ポーチで収納力アップ

エルゴランセルポーチ

大マチだけで12Lの容量があり、A4フラットファイルもすっぽり入る収納力を備えていますが、それに加えて両サイドに取り外し可能な専用ポーチまで用意されています。

ポーチはマグネット脱着式なので、子供でも簡単に付け外しができます。

ポーチに筆箱や水筒などをランドセルに入りきらない荷物を収納することで、手ぶらで登下校できることを目指した設計となっています。(※ポーチは別売りです)

フィドロック社のマグネット式錠前

エルゴランセルマグネット式錠前

錠前はフィドロック社のマグネット式。

回転式のマグネットなので、少ない力で簡単に開閉できるのに、勝手に外れることはないので安心です。

さらに、専用ポーチの脱着も同じような特殊なマグネットを使用しているので、簡単に取り付けができるのに勝手に外れない構造になっています。

また、そのほかにも色々な機能が搭載されています。

名称 特徴
取り外し式腰ベルト 腰ベルトでしっかりと体と密着
取り外し式胸ベルト 胸ベルトでしっかりと体と密着
マグネット式バックル ベルトはマグネット式バックルで簡単脱着
アルミニウム製フック 両サイドに軽くて丈夫なアルミニウム製フック
使い勝手の良いポケット 教科書ポケットなど多彩なポケットを完備
360°リフレクト どの角度から見ても光る反射材

エルゴランセルの売り切れ予想は?

エルゴランセルは2022年度入学向けモデルから販売が開始された新しいランドセルリュック。

発売当時から話題になり、早い段階で完売してしまった人気ブランドです。

2025年度モデルも2024年11月の時点ですでに全色完売。7月の時点で人気カラーから順に完売となってしまいました。

2026年度モデルは2025年3月1日から予約開始されるので、気になっている人はできるだけ早くチェックすることをおすすめします。

エルゴランセルの重さはどれくらい?他社との対比

このブロックでは、エルゴランセルの重さについてまとめ、他社との比較を行っていきます。

エルゴランセルは男女兼用モデルとなっているので、同じように男女兼用のナイロン製ランドセルリュックを展開している「UMI」と「Rikomon」と比較していきます。

UMIは海洋廃棄物を使用した環境に配慮したランドセルリュック、Rikomonはエルゴランセルと同じようにかぶせに人工皮革を使用したランドセルリュックです。

なお、そのほかのランドセルリュックについては「ランドセルリュック」のページでまとめているので、興味のある人は併せてチェックしてみてください。

人気モデル比較

  • エルゴランセル 【エルゴ】
    エルゴランセル
  • 豊岡鞄スクールリュックUMI 【UMI】
    UMI
  • RikomonRyussel FLY(リュッセル フライ) 【Rikomon】
    リュッセルFLY
※全モデル男女兼用です
モンベル UMI Rikomon
モデル エルゴランセル UMI リュッセルフライ
重さ 1,040g(腰ベルトあり:1,150g) 1,290g 925g
素材 本体:コーデュラナイロン1000D
かぶせ:タフガードライト
ナイロン 本体:ナイロン中空糸生地
かぶせ:タフガード
カラー 9色 6色 10色

重さを比較してみると、Rikomonが最も軽く900g台、続いてエルゴランセルが1,000g台、UMIはやや重めで1,200g台となっています。

軽さにこだわるのであればRikomonかエルゴランセルがおすすめですが、UMIは独自開発の特殊な肩ベルトを使用していて重さを感じにくい構造となっているので、重さが苦になる事はありません。

エルゴランセルの価格はいくら?他社との対比

続いて、価格についてまとめていきます。

こちらも先ほどと同様に「UMI」と「Rikomon」と比較していくので参考にしてみてください。

人気モデル比較

  • エルゴランセル 【エルゴ】
    エルゴランセル
  • 豊岡鞄スクールリュックUMI 【UMI】
    UMI
  • RikomonRyussel FLY(リュッセル フライ) 【Rikomon】
    リュッセルFLY
※全モデル男女兼用です
モンベル UMI Rikomon
モデル エルゴランセル UMI リュッセルフライ
価格 55,000円 52,800円 41,800円
素材 本体:コーデュラナイロン1000D
かぶせ:タフガードライト
ナイロン 本体:ナイロン中空糸生地
かぶせ:タフガード
カラー 9色 6色 10色

価格を比較してみると、Rikomonが最も安く4万円台、エルゴランセルとUMIはどちらも5万円台でさほど価格の差はありません。

少しでも価格を安く抑えたいのならRikomonがおすすめですが、容量はやや少なめ。

Rikomonはマチ幅が14㎝なのに対し、エルゴランセルは16㎝プラス専用ポーチがあり大容量、UMIは最大20㎝までマチが広がり15Lもの荷物を収納できます。

なお、保証に関してはエルゴランセルとRikomonは6年保証が付いていますが、UMIは3年保証しかついていません。

価格だけで比較するよりも、機能面やサービス面でもしっかりと比較して決めることをおすすめします。

エルゴランセルのサイズと色、モデル数一覧

ここではエルゴランセルのサイズや色などをまとめていきます。

先程と同じように「UMI」と「Rikomon」と比較も行っていくので、ぜひ参考にしてみてください。

エルゴランセルの大きさは?A4対応はどうなの?

エルゴランセルの内寸サイズは以下の通りです。

  • 横:25㎝
  • 縦:33.5㎝
  • マチ幅(大マチ):16㎝

横幅は25㎝と通常のランドセルよりも大きく設計されているので、A4フラットファイルもラクラク収納できます。

マチ幅も16㎝もあるので、教科書だけでなく体操服や上靴などもすっぽり収納することができます。

大マチには教科書ポケットがあるので、教科者とその他の荷物を分けて収納できるのも嬉しいポイント。

また、別売りですが専用ポーチも用意されているので、荷物が多くなってくる高学年でも安心です。

他社との対比

エルゴランセルのサイズを「UMI」と「Rikomon」と比較してみました。

エルゴランセル UMI Rikomon(リュッセルフライ)
25 27 24
33.5 37 35
マチ幅 16 16(20) 14

3モデルを比較してみると、最もサイズが大きいのはUMIで最大15Lもの荷物を収納できます。

続いてエルゴランセルで容量は12L、最も小さいのはRikomonとなります。

ただし、Rikomonはマチ幅が15㎝の別モデルも用意されているので、容量を重視したい人にもおすすめです。

エルゴランセルで取り扱っている色一覧

エルゴランセルで取り扱っているメインカラーは、ブラック、パープル、レッド、スカイ、コヨーテブラウンの5色です。

ただ、ブラックはコンビカラーにレッドやブルーなどを使用したバリエーションが5種類用意されており、珍しい迷彩柄なども取り扱っています。

エルゴランセルのモデル数を比較

エルゴランセルのランドセルリュックは1種類のみ。大人向けランドセルリュックの取り扱いもありますが、小学生向けのモデルは1種類のみとなっています。

発売当時から色々なメディアに取り上げられ、話題沸騰となっている人気商品なので、気になる人は早めにチェックしておきましょう。

なお、UMIのランドセルリュックも1モデルのみの取り扱いとなっています。

Rikomonのリュッセルシリーズは3種類展開されており、ニーズに合わせて好きなモデルを選択できるようになっています。

また、Rikomonでは通常のランドセルの取り扱いもあり、オーダーメイドランドセルも用意されています。

エルゴランセル一覧

重さに関しては多少前後するので目安にしてください。

名称 税込価格 重さ 素材
エルゴランセル 55,000円 1,040g 本体:コーデュラナイロン1000D
かぶせ:タフガードライト

展示会、店舗の一覧

展示会情報

エルゴランセルは、合同ランドセル展示会などで展示を行っています。

展示会では実際に触れたり背負ったりすることができるので、近くで展示会があったらぜひ足を運んでみてください。

開催地域

2026年度の展示会の開催地域はまだ発表されていません。新しい情報が入り次第更新していきます。

また、展示会の詳しい情報に関しては「ランドセル展示会一覧」ページでまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

店舗(ショールーム)情報

エルゴランセルは店舗販売を行っておらず、公式オンラインショップ、およびランドセル展示会などで販売を行っています。

エルゴランセルのお問い合わせに関しては、公式サイトのお問い合わせから確認してみてください。

エルゴランセルに関するよくある質問

ここからはエルゴランセルに関するよくある質問をまとめていきます。

気になるところがあれば、ぜひチェックしてみてください。

アウトレットセールや型落ちモデルはどこで買える?

エルゴランセルでは、公式オンラインショップでアウトレットモデルの販売を行っています。

ただし、数に限りがあるので早期に完売してしまうことが予想されます。

また、2025年度モデルのアウトレット展示会を開催予定でしたが、新古品の確保が難しく中止となりました。

ランドセルが壊れた時の修理はどうする?

エルゴランセルは6年間保証が付いていて、通常に使用によって自然に故障した場合、無償修理や交換の対応を行ってくれます。

ただし、故意や不注意による故障は対象外となるので注意が必要です。

修理の依頼は、公式サイトのお問い合わせフォーム、または公式LINEアカウントから問い合わせることができます。

購入に失敗した?ランドセルが届かない場合

エルゴランセルのオンラインショップで購入した場合、お届けは翌年1月~2月ごろの予定となっています。

購入後すぐに届かなくても焦る必要はありません。

万が一、配送予定を過ぎても届かない場合は、公式サイトのお問い合わせフォームから確認してみてください。

まとめ

エルゴランセルは、登山用リュックの技術をそのままランドセルに活用した次世代型のランドセルリュックです。

荷物をたくさん収納できるのに、重さを感じにくく背負いやすいランドセルで、子供たちの身体への負担を軽減してくれます。

価格は一般的なランドセルと変わりませんが、耐久性に優れているので6年間使い続けることができます。

また、6年保証も付いているので、万が一の時にも安心です。

子供たちの方や腰への負担が問題になりつつある昨今では、ナイロン製のランドセルリュックへの関心が高まっています。

興味のある人はぜひチェックしてみてください。

エルゴランセルの公式サイトはこちら