リュッセル(Rikomon)ランドセルの口コミ・評判と魅力|ハイブリッドモデルの軽さ・使いやすさを徹底解説

2026年度 リュッセル(Rikomonランドセル)

【2027年度入学向け】展示体験や資料チェックは早めの行動がカギ

Rikomon(リコモン)ランドセルは、背負いやすさ・軽量性・機能美を兼ね備えた“ハイブリッド構造”が特長の工房系モデルです。

最新情報は公式サイトや展示会案内を中心に発信されるため、カタログが未発行の現段階では、実物体験やPDF資料の活用が重要になります。

リュッセル(Rikomon)は、「半歩先行くランドセル」をテーマに掲げ、軽さ・強さ・自由なカスタム性を兼ね備えたランドセルブランドです。

デザイン性と実用性のバランスが良く、展示会での体験機会やカスタム注文ができる点も人気の理由。

口コミでも「軽くて背負いやすい」「他にないデザインで気に入った」といった評価が多く寄せられています。

本記事では、リュッセルのランドセルのモデル・スペックの違いから、展示会情報・カタログ請求方法・購入時の注意点まで詳しく解説します。

リュッセル(Rikomon)ランドセルとは?|ブランドの特徴と展示会情報

自由に選べるパーツ・カスタム仕様を提供

リュッセルの大きな特徴は、本体カラー・ポケット・サイドデザイン・ステッチ色・ネームタグなどを、オンライン上で自由に組み合わせて注文できるカスタム設計。

完全なフルオーダーメイドではありませんが、約1,000通り以上の組み合わせが用意されており、「個性を出したい」「子どもが自分で選びたい」という家庭に支持されています。

展示会・店舗と来場予約体制

リュッセルのランドセルは、全国各地で開催される展示会や百貨店などの催事でも取り扱いがあります。

公式サイト上の来場予約システムを活用することで、落ち着いた雰囲気でゆっくり試着・相談できる環境が整っています。

また、展示会限定カラーや先行販売情報などが告知されることもあるため、最新の出展スケジュールを定期的にチェックしておくのがおすすめです。

2026年度カタログは受付終了|PDF閲覧と次回情報に注目

2026年度の紙カタログ請求受付はすでに終了しています(2025年10月現在)。

ただし、代表モデル「ナイン」「ミックス」などを掲載した電子カタログ(PDF)は、引き続き公式サイトから閲覧可能

デザインや仕様を確認したい方は、まずそちらをチェックしましょう。

また、次回(2027年度向け)のカタログ開始情報や展示会日程についても、公式サイト上で随時更新されるため、こまめなチェックがおすすめです。

モデルと特長|ハイブリッド設計+カスタム仕様の違い

ハイブリッド構造で強さと軽さを両立する設計

リュッセルのランドセルは、フタ部分に天然皮革(コードバンまたは牛革)、本体に人工皮革を組み合わせた「ハイブリッド構造」が特徴です。

これにより、本革ならではの質感や強度を確保しつつ、本体は軽量化されており背負いやすさも◎

「高級感は欲しいけど、重さが心配」という家庭にもおすすめできる構造です。

「ナイン」「ミックス」などモデルの違いとポケット仕様

代表モデルは、スタンダードな収納力の「ナイン」と、大容量・ポケット多めの「ミックス」

どちらもA4フラットファイル対応+マチ幅12cmと大容量ながら、重量は約1,150g前後に抑えられています。

ミックスモデルには、拡張式フロントポケット・マルチポケットなども搭載されており、整理整頓しやすい仕様です。

カスタムカラー・ポケット追加など仕様オプション

カラーやステッチ、かぶせ裏のデザイン、ネームタグの有無などを選べるセミオーダー形式が採用されており、子どもの好みに応じてカスタマイズ可能。

一部モデルはパーツ追加(サイドポケットなど)にも対応しており、実用性とデザイン性の両立が魅力です。

注文前にオンライン上で仕上がりイメージを確認できるため、親子で楽しくランドセル選びが進められます。

基本性能・機能|通学に必要な要素を公式仕様から解説

A4フラット対応と拡張マチ構造

リュッセルのランドセルは、すべてのモデルがA4フラットファイル対応

さらに、マチ幅12cmの大容量設計で、荷物が多い日でもしっかり収納できます。

荷物の整理がしやすいよう内装のポケットも考慮されており、成長段階に合わせた通学スタイルに対応できる汎用性があります。

サイドポケット・マルチポケット搭載モデル仕様

モデル「ミックス」では、ファスナー付きの前ポケットに加えて、左右にサイドポケットも備えており、小物の出し入れや整理がしやすい構造。

鍵・ハンカチ・定期入れなどの小物をサッと収納できるため、自立心が育つ低学年の子どもにとっても使いやすさを実感しやすい設計です。

耐久性強化構造および素材仕様

本体素材には耐久性・防水性に優れた人工皮革(クラリーノ系)を使用し、かぶせ部分には天然皮革(牛革またはコードバン)を採用。

これにより、耐摩耗性・型崩れ防止の両立を実現。公式にも記載のある通り、6年間使うことを前提にした設計が施されています。

本体重量:約1,150g前後に抑えられており、本革ランドセルの中では軽量な部類です。

肩ベルト・背カン・背当て設計による快適性強化

肩ベルトには立ち上がり構造を採用し、背中に自然とフィットする角度で設計されています。

背カンには可動式を採用しており、左右にしなやかに動く構造により、体格の成長に合わせて負担が分散。

背当ては通気性・クッション性を考慮した立体パッドで、蒸れを防ぎつつ快適な背負い心地を維持します。

口コミ・評判|購入者の声から見える強みと注意点

「デザインが良い」「軽さを感じる」との高評価の声

購入者レビューやSNSの投稿では、「ほかにはないシンプルでおしゃれなデザインが魅力」「見た目よりも軽く感じる」といった声が多く寄せられています。

また、カラー選択やステッチの自由度に対して、「子どもが自分で選んだ色を楽しんでいる」「特別感がある」と好意的な評価も見られました。

「展示会で実物を確認できた」の安心感

展示会に参加した家庭からは、「写真だけでは分からない質感やサイズ感が確認できた」「スタッフが丁寧に説明してくれて安心感があった」という口コミも。

特に、カスタム構成の相談がその場でできることが、初めてのランドセル選びには嬉しいポイントとされています。

気になる点:価格帯や展示機会の限られさなど

一方で、「他ブランドに比べると価格はやや高め」「展示会が全国すべての地域で開催されていない」といった声も見受けられました。

また、カスタム構成が豊富なぶん、選択肢が多く迷ってしまうという意見もありました。

こうした不安を解消するには、公式サイトのカタログや展示会情報を早めに確認し、比較資料やカスタムシミュレーションを活用することがおすすめです。

購入方法・保証・サポート|安心して選ぶための基礎情報

展示会来場予約方式と店舗情報

Rikomonランドセルの展示会は、全国主要都市を中心に期間限定で開催されています。

参加には事前予約が必要で、公式サイト上から希望日時を選んで申し込む流れとなっています。

展示会では、実物のランドセルを背負ったり、スタッフに直接質問できる機会があるため、「写真だけでは不安」というご家庭におすすめです。

オンライン注文・カタログ請求の流れ

Rikomonのランドセルは公式オンラインショップで購入が可能です。

2027年度向けモデルの受付時期に合わせて、最新カタログの請求受付も公式サイトで随時開始されます。

また、展示会やイベントに参加できない家庭向けに、製品情報・写真が豊富なWEBカタログも用意されているのが特徴です。

購入時は、カラー・モデル・オプションを選択し、注文フォームから申し込む流れとなります。

保証制度および修理サポート体制

Rikomonでは、すべてのランドセルに6年間保証が付帯されています。

通常使用で不具合が生じた場合には、無償での修理対応を提供しており、修理期間中の代替ランドセルの貸し出しサービスも実施。

このように、製品保証だけでなく、修理時の不便も最小限に抑える配慮がなされており、安心して6年間使い続けられる体制が整っています。

まとめ|リュッセルは強さ・軽さ・カスタム性を兼ね備えた選択肢

Rikomon(リュッセル)のランドセルは、人工皮革と本革を掛け合わせたハイブリッド構造により、軽さ・強さ・美しさを兼ね備えた独自性が際立つブランドです。

子どもの成長や通学の負担を考慮した設計はもちろん、オリジナル性のあるカラーやステッチで、デザイン性も高く評価されています。

また、展示会参加やカタログ活用を通じて納得の選択がしやすい点も魅力。

デザインと機能性、両方を重視したい」「人とは違う特別なランドセルを選びたい」というご家庭にとって、ぴったりの選択肢となるでしょう。

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監修者 長谷川弘幸(イラスト)
監修者
長谷川 弘幸
ランドセルの通知表編集部の監修者。2012年からランドセル業界の取材・記事監修を担当。
展示会レポート、ブランドインタビュー、購入レビュー等実績多数。