光るランドセルのおすすめ人気10選|安全×おしゃれで選ぶランドセル特集

2026年版 光るランドセルのおすすめモデルと選び方

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光るランドセル」は、夜道や雨の日の通学を安全にサポートする人気シリーズです。

反射素材を使い、車のライトに反応して子どもの存在をしっかりアピールできるため、近年は安全性とデザイン性を両立したモデルが増えています。

2026年度は、セイバン・フィットちゃん・ふわりぃ・カバンのフジタ・アーティファクトなど大手ブランドから続々と新作が登場しています。

この記事では、光るランドセルの仕組みや選び方を解説しながら、男女別に人気モデルを紹介します。

通学路の安全を守りつつ、おしゃれに背負えるランドセル選びの参考にしてください。

このページの目次

光るランドセルとは?|反射素材で夜道の安全を守る設計

なぜ「光るランドセル」が人気なのか

ランドセルの安全性は年々進化していますが、特に注目を集めているのが反射材付きの光るランドセル

夕方の下校時や雨天の通学など、視界が悪くなる時間帯でもライトに反射して目立つため、交通事故防止に効果的です。

加えて、光沢や刺繍でデザイン性の高い反射装飾を取り入れたモデルも増え、「安全×おしゃれ」を両立できることから年々人気が高まっています。

特に、セイバンの「スゴ光シリーズ」や、フィットちゃんの「安ピカッシリーズ」、ふわりぃの「スーパーフラッシュ」など、主要ブランドでは光るランドセルを代表するモデルが定番化しています。

安全性に加え、デザインやカラー展開も多様で、子ども自身が「かっこいい」「かわいい」と感じられるのも人気の理由です。

反射材・光るカバー・シール:タイプ別の特徴

光るランドセルには、反射機能の種類に応じて大きく3つのタイプがあります。

  • ① 反射材内蔵タイプ: 本体やベルト部分に反射素材を縫い込み、常に光を反射するタイプ。代表例は「安ピカッ」「スーパーフラッシュ」。
  • ② 光るカバータイプ: カバー自体に反射素材やLEDを内蔵し、後付けで視認性を高めるタイプ。既存ランドセルにも対応。
  • ③ シール・アクセサリータイプ: キャラクターやワンポイントとして反射シールを貼る方法。低価格で簡単に追加できるのが魅力。

このように、「ランドセル自体が光るタイプ」と「後付けで光らせるタイプ」があり、それぞれ通学環境や予算に合わせて選ぶのがポイントです。

光るランドセルを選ぶメリットと注意点

光るランドセルの最大のメリットは、安全性の向上です。

車や自転車のライトに反射することで夜道での視認性が高まり、交通事故のリスクを軽減します。

また、デザイン性の高い反射パーツはファッション要素としても人気で、「お気に入りを6年間使い続けられる」という満足度も高い傾向です。

一方、反射素材は擦れや汚れが目立ちやすいため、定期的なクリーニングや保管時のケアも大切。

購入前には保証内容(6年間保証)や交換対応も確認しておくと安心です。

選び方のポイント|反射範囲・重さ・素材・価格をチェック

反射範囲の違い(360°/720°/部分反射)

光るランドセルを選ぶ際は、どの範囲まで反射するかをチェックしましょう。

一般的なモデルは360°反射(前後左右)対応ですが、ふわりぃ「スーパーフラッシュ」など一部ブランドでは、肩ベルト・大マチ・背面すべてに反射材を施した720°全方位反射タイプも登場しています。

夜間の歩行が多い地域や冬場の下校時間が遅い家庭には特におすすめです。

重さと素材(クラリーノ・牛革など)の比較

光るランドセルは反射素材を多く使用するため「重そう」と思われがちですが、実際は軽量素材「クラリーノ®タフロック®NEO」や「クラリーノ®エフ®」を採用したモデルが主流で、1,100~1,200g前後と一般的なランドセルとほぼ同等です。

一方で、カバンのフジタのように牛革+反射構造を両立したモデルもあり、素材選びで見た目の高級感と安全性を両立できます。

安全性とデザイン性のバランス

光るランドセルは「安全重視モデル」だけでなく、おしゃれさを重視したデザイン性の高いモデルも増加中。

セイバン「スゴ光」シリーズはメタリックな輝きを、アーティファクト「Angle/Orbit」はスタイリッシュな幾何学模様を採用し、ファッション性を重視する家庭にも選ばれています。

安全性だけでなく、子どもが“背負いたくなるデザイン”かどうかも選ぶ際のポイントです。

価格帯と型落ち・アウトレットの活用法

光るランドセルの価格帯は、人工皮革モデルで6~8万円前後が中心。

上位ブランド(セイバン・フィットちゃん・ふわりぃなど)は7万円前後、アーティファクトや工房系ブランドでは8万円台が主流です。

一方、前年モデル(型落ち)はオンライン限定のアウトレットで2~3万円割安で購入できるケースもあります。

お得に購入したい場合は、ランドセルアウトレット特集も併せてチェックしておくと良いでしょう。

男の子に人気の光るランドセルBEST5

① カバンのフジタ「トラッドフラッシュ」

牛革の質感と反射機能を両立した、カバンのフジタの代表モデル。

肩ベルトや大マチ部分に反射テープを縫い込んだ構造で、視認性を高めながら上品なデザインに仕上げられています。

牛革ならではの耐久性とツヤがあり、重厚感を求める家庭に人気。

A4フラットファイル対応・抗菌背あてなど実用性も高く、「光る工房系ランドセル」として注目されています。

カバンのフジタのランドセル特集ページを見る

② セイバン「スゴ光」シリーズ

セイバンの「天使のはね」シリーズから登場したスゴ光(ピカ)は、反射材とメタリックカラーを融合させた、男の子の人気モデル。

車のライトに反射すると鮮やかに光る翼ラインが浮かび上がり、暗い通学路でも存在感抜群です。

「タフかるプレミアム」構造により軽量で、耐久性にも優れています。スポーティでかっこいいデザインを求める家庭にぴったりの一品です。

天使のはねスゴ光の詳細を見る

③ フィットちゃん「安ピカッ」シリーズ

フィットちゃんの代名詞でもある「安ピカッ(やすぴかっ)」は、ランドセルのかぶせ全体が光る独自構造。

夜間や雨天でも、後方から車のライトをしっかり反射して安全性を確保します。

本体は軽量クラリーノ製で、1,160g前後の軽さを実現。

カラーや刺繍の種類も豊富で、兄弟姉妹で選びやすい万能モデルです。定番の黒×メタルブルーから、グリーンステッチなどトレンドカラーも人気。

フィットちゃん特集ページを見る

④ ふわりぃ「スーパーフラッシュ」

ふわりぃの「スーパーフラッシュ」は、ランドセル全体に反射素材を施した720°全方位反射構造が最大の特徴。

暗い道でもどの角度からでも光を反射するため、安全性は業界トップクラス。

軽量素材クラリーノを採用し、男の子モデルは約1,180gと軽く、毎日の通学も快適です。

上位モデル「フィーヴァー」ではより高級感のあるデザインも選べます。

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⑤ アーティファクト(ARTIFACT)「Angle(アングル)」

フィットちゃんを展開するハシモトが開発した新ブランド「ARTIFACT(アーティファクト)」の人気モデル。

「Angle(アングル)」は、夜道で光を受けると幾何学模様の反射ラインが浮かび上がるデザインが特徴。

スタイリッシュな見た目に加え、機能面でもフィットちゃんの技術を継承し、軽量・耐久・快適の三拍子が揃ったモデルです。

個性を重視したい男の子におすすめの次世代型ランドセルです。

ARTIFACT(アーティファクト)特集ページを見る

女の子に人気の光るランドセルBEST5

① カバンのフジタ「プティハート ミルキードリーム」

カバンのフジタが手がける女の子向け人気モデル「プティハート ミルキードリーム」。

牛革のやさしい風合いとハート型反射鋲が特徴で、光に当たるとやわらかく輝く上品なデザインが魅力です。

本体重量は約1,350gながら、背負いやすい立体背カン構造で負担を軽減。

工房系ながら反射素材×牛革仕立てを両立した、質感重視派に人気の光るランドセルです。

カバンのフジタのランドセル特集ページを見る

② セイバン「スゴ光 マジカルスカイ」

セイバンの女の子向けモデル「スゴ光 マジカルスカイ」は、星空のようにキラキラ輝くメタリック反射が人気のシリーズ。

かぶせとサイドのステッチが光を受けてやさしく輝き、“光る×かわいい”を両立したデザインで人気急上昇中。

スゴ光独自の「エアリー背カン」で背負い心地も軽く、見た目だけでなく実用性も兼ね備えた万能モデルです。

天使のはねスゴ光の詳細を見る

③ フィットちゃん「あい・愛ティアラ 安ピカッ」

女の子定番人気の「あい・愛ティアラ」シリーズに、反射機能を追加したのが安ピカッモデル

かぶせのハートステッチがライトを反射し、暗い道でも華やかに光るデザイン

重量は約1,180gと軽く、肩ベルト立ち上がり構造で背負いやすさも抜群です。

人気カラーは「パールピンク」「ラベンダー」「サックス」。安全性とかわいさを両立したモデルとして口コミ評価も高いです。

あい・愛ティアラの詳細を見る

④ ふわりぃ「スーパーフラッシュ」女の子モデル

ふわりぃの「スーパーフラッシュ」女の子モデルは、720°全方位反射構造で安全性を確保しつつ、パール調の素材や刺繍を取り入れたフェミニンなデザイン。

重さは約1,200gと軽量で、低学年からも背負いやすいのが特徴です。

上位モデル「フィーヴァー」では、パステルカラーや限定色も登場しています。

「かわいさ×安心感」で選びたい家庭におすすめです。

スーパーフラッシュの詳細を見る

⑤ アーティファクト(ARTIFACT)「Orbit(オービット)」

ARTIFACTの女の子モデル「Orbit(オービット)」は、光沢のある反射ラインと立体ステッチが特徴のデザインモデル。

幾何学模様が光を受けてきらめき、未来的で洗練された印象を与えます。

軽量なクラリーノ素材を使用し、フィットちゃん同様の背カン構造で背負いやすさも◎。

他と被らない個性的なデザインを求める家庭にぴったりです。

ARTIFACT(アーティファクト)特集ページを見る

光るランドセルをさらに快適に使うための工夫

反射カバー・シール・後付けオプション

既にランドセルを購入済みの家庭でも、後から安全性を高めることは可能です。

おすすめは、反射カバー・反射シール・LEDアクセサリーなどの後付けアイテム。

市販のカバーは光るランドセル同様にヘッドライトを反射し、暗い帰宅時や雨天でも車からの視認性を確保します。

デザイン性が高いキャラクタータイプや透明素材のものも多く、お気に入りのランドセルのデザインを損なわずに使えます。

また、フィットちゃんなどでは純正の「反射カバー」や「安ピカッ対応レインカバー」も販売されています。

安全面に加えて、汚れ防止・雨よけにも役立つため、6年間の使用を考えると早めの導入がおすすめです。

メンテナンスと6年間保証のチェックポイント

光るランドセルは、反射素材を多く使用しているため、汚れ・擦れ・経年劣化への対処が重要です。

やわらかい布でこまめに乾拭きし、防水スプレーを使う際は反射材部分を避けて使用しましょう。

コーティング剤や油分を含むケア用品は反射性能を低下させる恐れがあるため注意が必要です。

また、主要ブランド(セイバンフィットちゃんふわりぃカバンのフジタなど)では、すべて6年間の無料修理保証がついています。

反射材の剥がれや縫製不良なども対象となるため、保証書は必ず保管し、修理時には購入店舗や公式サイトから申請しましょう。

通学環境別に見る“安全性を高める選び方”

通学環境によって、重視すべき安全機能は異なります。 たとえば以下のようなポイントで選ぶと、より安心です。

  • 街灯が少ない通学路:全方位反射(720°)タイプを選ぶ
  • 交通量の多い道路:背面・サイド・ベルトに反射ラインがあるモデル
  • 雨や雪が多い地域:防水加工×反射カバー併用タイプ
  • 冬場の登下校時間が暗い地域:LEDライト付きアクセサリーを追加

地域や季節に応じて最適な仕様を選ぶことで、安全性と使いやすさを両立できます。

また、展示会では実際にライトを当てて反射の見え方を体感できるので、展示会情報まとめもチェックしてみましょう。

購入方法とカタログ請求|人気モデルを早めにチェック

公式オンライン・展示会・実店舗での購入方法

光るランドセルは、各ブランドの公式オンラインショップのほか、百貨店・量販店・地域展示会でも購入できます。

人気モデル(特にフィットちゃん・セイバン)は早期完売する傾向があるため、気になるカラーや限定デザインは早めに予約するのがおすすめです。

展示会では、実際に光り方や背負い心地を体感できるのも大きなメリットです。

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無料カタログ請求の流れとおすすめ時期

各ブランドでは、毎年1月~3月頃に翌年度向けのカタログ送付がスタートします。

光るランドセルを含めたラインナップや人気モデルを比較するなら、まずは無料カタログ請求が第一歩です。

ブランドごとの特徴や素材・カラーを一覧で確認できるため、自宅でじっくり比較検討できます。

2027年度モデルのカタログ請求はすでにスタートしています。 以下から主要ブランドのカタログが申し込めます。

2027年度 ランドセルカタログ請求まとめはこちら

完売時期の目安と早期予約キャンペーン

光るランドセルは人気モデルの在庫変動が早く、例年5月~6月にはカラーによって完売が始まります。

特に男の子向け「黒×メタリックブルー」、女の子向け「パールピンク」は毎年早期に品薄になる傾向です。

ブランドによっては早期予約特典(ネーム刻印・ノベルティなど)も実施されるため、展示会やカタログで候補を絞ったら、なるべく早めの予約が安心です。

まとめ|光るランドセルは「安全性+デザイン」で選ぶ時代

光るランドセルは、ただ反射するだけではなく、安全・軽量・デザイン性・耐久性を兼ね備えた“次世代のランドセル”へと進化しています。

通学路の環境に合わせた反射性能を選ぶことで、子どもも保護者も安心して6年間を過ごせます。

2026年度モデルでは、セイバン・フィットちゃん・ふわりぃ・カバンのフジタ・アーティファクトなど、多彩なブランドから光るシリーズが登場中。

まずは最新カタログを取り寄せ、実物は展示会やショールームで確認するのがおすすめです。

おしゃれで安心な“光るランドセル”で、通学をもっと安全に。


ランドセル専門監修者 長谷川弘幸(イラスト)
監修者
長谷川 弘幸
ランドセルの通知表編集部の監修者。2012年からランドセル業界の取材・記事監修を担当。
展示会レポート、ブランドインタビュー、購入レビュー等実績多数。