小学生の子を持つ親なら一度は悩むランドセルの収納場所。
ランドセルをスッキリ収納したい!と思っても、なかなかいい収納場所がなかったり、子供たちが思うように収納してくれなかったりなど、悩みは尽きません。
そこで、この記事ではランドセル収納のおしゃれアイデアを紹介していきます。
リビングでもスッキリ収納できるアイデアを提案しているので、ぜひ参考にしてみてください。
便利なランドセルラック
まず、各メーカーごとのおすすめランドセルラックを紹介していきます。ランドセルラックは、ランドセルをスッキリ収納できる便利アイテム。
スリムタイプからワイドタイプまで色々なタイプのラックが発売されているので、用途やスペースに合わせて選ぶことができます。
ただし、横型ランドセルなどの特殊な形状のランドセルは、ランドセルラックに入らない可能性もあるので注意が必要です。
無印良品
スタッキングシェルフ3段
商品名 | スタッキングシェルフ(3段) |
---|---|
価格 | 18,900円 |
サイズ | 【外寸】幅42×奥行28.5×高さ121㎝ 【内寸(1段)】幅37.5x奥行28.5x高さ37.5㎝ |
耐荷重 | 全体40㎏ |
カラー | オーク材、ウォールナット材 |
URL | https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549337265639#&gid=1&pid=1 |
無印良品のスタッキングシェルフは、ランドセル収納プラス学用品をまとめて収納しておくのにピッタリのラックです。
ランドセル専用ではないので、収納スペースにランドセルを入れることはできませんが、ラックの上にランドセルを乗せることでスッキリ収納することができます。
収納スペースには教科書や文具などの学用品を入れ、学校で必要なものをひとまとめにできるのも嬉しいポイントです。
3段のほかにも、2段、5段、ワイドタイプなど、色々なサイズが売っているので、スペースに合ったラックを見つけることができます。
また、並べたり重ねたり組み合わせも自由自在。シンプルなのでどんなインテリアにもマッチします。
ニトリ
ランドセルラック6030H97
商品名 | ランドセルラック6030H97 |
---|---|
価格 | 12,990円 |
サイズ | 【外寸】幅60×奥行39.5×高さ97cm 【ランドセル収納部内寸】幅29×奥行37×高さ20cm |
耐荷重 | 不明 |
カラー | ナチュラル、ブラウン |
URL | https://www.nitori-net.jp/ec/product/5650356s/ |
ニトリでは色々な種類のランドセルラックが販売されています。中でも人気なのがこちらのタイプ。
ランドセルだけでなく、学校用品をしっかりと収納できる優秀なランドセルラックです。
ランドセル、教科書、文具、手提げ類、と収納場所が明確でわかりやすいので、小さなお子さんでも使いやすくなっています。
シンプルなナチュラルカラーなので、お部屋のインテリアに合わせやすいだけでなく、小学校卒業後も普通のラックとして使用できます。
IKEA
カラックス シェルフユニット 扉付き
商品名 | カラックス シェルフユニット 扉付き |
---|---|
価格 | 9,999円 |
サイズ | 【外寸】幅76.5×奥行39×高さ76.5cm 【内寸(1BOX)】幅33.5×奥行39×高さ33.5cm |
耐荷重 | 棚板一枚につき13㎏ |
カラー | ホワイト、ブラックブラウン、ホワイトステインオーク、ハイグロス/ホワイト |
URL | https://www.ikea.com/jp/ja/p/kallax-shelving-unit-with-doors-white-s99278273/ |
IKEAのカラックスシリーズは、ボックスにすっぽりランドセルが収納できるので、ランドセルラックとして使用する人がとても多い人気アイテムです。
また、種類も非常に豊富で、2×2段、2×4段、3×4段、扉無し、扉あり、インサート付きなど、用途やスペースに合わせて自由に選択することができます。
ランドセルがBOXの中にすっぽり入るので、リビングにあってもお部屋の景観を損ねることがありません。
カラーは4色もあり、インテリアに合わせやすいというのも魅力の一つです。
アイリスオーヤマ
ランドセルラック
商品名 | ランドセルラック |
---|---|
価格 | 5,480円 |
サイズ | 【外寸】幅46×奥行28.7×高さ76.3㎝ 【内寸(ランドセル置き棚)】幅42.8x奥行27.2x高さ6.1㎝ |
耐荷重 | 全体37㎏、天板10㎏、固定棚10㎏、底板10kg、フック2㎏、引き出し3㎏ |
カラー | アッシュブラウン/ホワイト |
URL | https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=K282363 |
上置き棚にランドセルを乗せられるランドセルラック。
上置き棚に加え、背の高い教科書が収納できる棚や小物を収納する引き出し、その他の教材を収納できる下置き棚の3段の収納スペースが用意されていて、小さな子でも自分で簡単に片付けられるようになっています。
シンプルなデザインとカラーで、どんなインテリアにも合わせやすいですし、大きくなっても普通の棚として使い続けることができます。
Amazon
白井産業 ランドセルラック
商品名 | 白井産業 ランドセルラック |
---|---|
価格 | 14,801円 |
サイズ | 【外寸】幅61.6×奥行39.5×高さ96.9㎝ |
耐荷重 | 不明 |
カラー | ブラウン、ナチュラル |
URL | https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E4%BA%95%E7%94%A3%E6%A5%AD-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%AB-%E9%AB%98%E3%81%9596-9-%E5%A5%A5%E8%A1%8C39-5cm-MNV-9560HCBR/dp/B00H31EI66/ref=sr_1_2_sspa?crid=3MAS59CSCZBBD&keywords=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%2B%E5%8F%8E%E7%B4%8D&qid=1698040238&sprefix=%2Caps%2C175&sr=8-2-spons&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9hdGY&th=1 |
コンパクトで場所を取らないお洒落なランドセルラックです。
ランドセルだけでなく、教科書、ピアニカ、習字道具、裁縫箱など細かいものもしっかり収納できるので、お部屋がすっきり片付きます。
キャスター付きで移動もラクラク。掃除や模様替えも簡単です。
リビングに1っても違和感のないシンプルなデザインで、大人になっても違和感なく使用できます。
ランドセル収納のアイデア
ランドセルの収納場所は、ランドセルラックだけではありません。アイデア次第ではラックを使わなくてもスッキリ収納できる方法がたくさんあります。
そこで、ランドセル用の商品ではないけれど、ランドセル収納に役立つ収納アイデアをいくつか紹介していきます。
カラーボックスの活用例
カラーボックスは一段一段のスペースが大きいので、ランドセルをすっぽり収納できるサイズの製品も販売されています。
また、棚の中に入らなくても天板の上にランドセルを乗せて収納することもできるので、非常に使い勝手の良い収納アイテムです。
シンプルなデザインなので、子供部屋はもちろん、リビングや玄関に合っても違和感がないので、あらゆる場所のランドセル収納に役立ちます。
リビング学習するケース
リビングで予習復習、宿題などを行う家庭では、ランドセル置き場はリビングにある方が便利です。
子供たちが勉強のたびに荷物を持ち運びするストレスもなく、親としても荷物を管理しやすいので、リビングにランドセルを収納するのはとても合理的なのです。
ただ、どうしても気になるのはインテリアですよね。リビングにランドセルがあるだけで、オシャレさが下がってしまうこともあります。
そこでおすすめなのはランドセルが見えなくなるように収納すること。
ランドセルラックにカーテンをつけたり、かごにランドセルを入れて棚に入れたりするだけで、リビング景観を損なわずにランドセルを収納できます。
ワゴンの活用例
ワゴンにランドセルを収納するというのも、よく使われるテクニックです。
ランドセルラックのように場所を取らす、どこでもサッと置けて移動しやすいというメリットがあります。
上段にランドセル、中段や下段には教材や学用品などを収納できるので、学校に必要なものがひとまとめにできて便利です。
ランドセルを2個(3個)収納する
兄弟がいて複数のランドセルがある場合は、複数のランドセルを収納できるランドセルラックがおすすめです。
ランドセルが2つ収納できるものや3つ収納できるものなど、色々なタイプが売っているので、用途やスペースに合わせて選んでみてください。
あまりスペースの確保ができない場合は、縦に並べられるワゴンタイプやカラーボックスなどがおすすめです。
玄関にランドセルを収納
玄関は登校時も下校時も必ず通る場所なので、ランドセルを収納場所としても最適です。
帰ってきてすぐにランドセルを置くことができるので、子供たちも楽にお片付けができます。また、登校時も玄関で背負うことができるので便利です。
ただし、宿題の時や翌日の用意をするときは家の中に持ってこなければならないというデメリットはあります。
ランドセルを玄関に収納する際は、ランドセルスタンドやワゴンなど、コンパクトに収納できるアイテムがおすすめ。
教材や学用品ではなく、帽子やコート手提げなどを一緒に収納できるとより使いやすくなります。
クローゼットに収納
どうしてもお部屋の景観を乱したくない場合は、クローゼットに収納するのもおすすめです。
ただし、クローゼットを開けて、ランドセルを入れて閉めるという手間が増えるため、子供たちが片付けをめんどくさがったり、忘れてしまったりという問題点はあります。
この問題を解消するためには、ワゴンやかごなどを設置して収納場所を明確にすることと、乗せるだけ、掛けるだけ、入れるだけという単純な収納方法にすることが大切です。
ハンガーラックを活用
ハンガーラックは、場所を取らずにランドセルを収納できるアイテムです。
置く場所を選ばず、子供部屋、リビング、玄関どこでも置くことができるうえに、省スペースなので邪魔になりません。
一緒に手提げや上着、帽子なども収納できるので、登校グッズがひとまとめにできてお部屋がすっきり片付きます。
DIYでランドセル収納を手作りする
もし市販のランドセルラックで気に入った商品が見つからない場合は、自分で手作りしてしまうという方法もあります。
DIYなら自分の好みや使い勝手に合わせて自由に設計することができます。
ここではDIYで作るランドセルラックの一例を紹介していきます。
100均でDIY
とにかく安く簡単に!という場合は、100均グッズを使ってランドセルラックを作ってみてはいかがでしょうか。
100均には色々なグッズが売っているので、うまく組み合わせれば素敵なランドセルラックを作る事ができます。
すのこは組み合わせ次第で大変身してしまう便利アイテム。
ラックのように組み合わせてビスやネジで固定すれば、簡単にランドセルラックを作る事ができます。
キャスターをつけて移動できるようにしたり、フックをつけて手提げ掛けを作ったり、アレンジも色々です。
ホームセンターでDIY
ホームセンターでは何でも材料が揃うので、自分好みのランドセルラックを自由に作る事ができます。
もちろん、木材で一からラックを作るのもいいのですが、既存の製品を改造してランドセルラックにするというのもおすすめです。
例えば画像のようにカラーボックスの天板を外し、引き出しや仕切りをつけるだけで、教科書や小物を収納しやすいランドセルラックに大変身します。
その他にもキッチンワゴンを改造したり、ハンガーラックを改造したりなど、少しの手間で使い勝手の良いラックを作る事ができますよ。
まとめ
ランドセルの収納場所は、子供の使いやすさを考えてあげることが一番です。
収納しやすい場所に、片付けやすい場所を用意してあげるだけで、子供たちは自分できちんとお片付けできるようになり、お部屋もすっきり片付きます。
各メーカーから色々なタイプのランドセルラックが発売されているので、インテリアやスペースに合わせて好みのものを選んでみてください。
もしも気に入る商品がないのなら、自分で作ってしまうというのもおすすめです。